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顔を自己処理する時の注意点(デメリット)

顔表面の皮膚というのは、他の体の部位に比べてとてもデリケートです。
なので、自己処理するときは他の体毛の時よりも慎重かつ丁寧に行うことが大切です。
まず、手が顔のお肌に手で触れることができる部分を表皮と言います。厚さが約0.2ミリとサランラップ1枚分ぐらいの厚さになります。この表皮は保湿力をしっかり保ってくれるのですが、カミソリなどで自己処理すると肌表面が傷ついてしまいます。乾燥して潤いが逃げてしまうことや傷つくということは、削ってしまっているので、色素沈着になる恐れもあり、ターンオーバーの乱れにも繋がっていきます。
例えば、温かいご飯に傷や穴が空いているサランラップをかけて1日そのままにしてみて下さい。
次の日どうなっていますか?カピカピになっていますよね。
お肌も同じで、削られてしまったら乾燥肌にどんどん変わっていきます。カミソリなどで自己処理すると顔全体が1トーン明るくなり、化粧ノリもよくなるのでメリットではあるのですが、お肌トラブルになってしまいます。
刃を顔に当てる以上、いくら安全に配慮されたカミソリであっても、絶対に傷がつかないとは言いきれません。
また、顔毛を剃ることで断面ができてしまい、次に毛が伸びてきたときに濃くなったように感じられる場合があります。肌が弱い方の場合は、カミソリ負けしてしまい、肌荒れを起こしてしまう可能性もあります。
だから、皆さん自己処理よりもお顔の脱毛をされるんです。
ここで、お顔の脱毛をする際に自己処理で気をつけてほしいのがお顔を極力傷つけないことです。その為には、まず、毛を柔らかくすること。
お顔の肌に極力刺激を与えずに処理するには、顔の毛そのものを剃りやすい状態に整えておくことがポイントです。一番手軽な方法は、お肌を蒸しタオルなどで温めること。
毛穴が広がってムダ毛が柔らかくなり、スムーズに自己処理しやすくなります。
また、カミソリの刃は鋭いので、そのまま使用すると体毛と一緒にお肌の角質もはがれてしまうので、乾燥やかぶれの原因となりますので、カミソリの刃に乳液をつけて剃って戴くことをおすすめしています。
何故かというと、刃と肌の摩擦が少なくなる上、体毛を剃ると同時に乳液で肌を保護することができるので、カサつきを防ぐことができます。
ほおやおでこの産毛は一度できれいに剃れないため、つい毛の流れにさからって処理してしまいがちです。
しかし、毛の向きと反対側から剃ると、角質層がはがれやすくなり、肌を傷める原因となりますので、毛の流れに沿って剃ることをおすすめします。
顔の毛は上から下へ。さらに顔の中央から外側に向かって生えているので、カミソリの刃も中央から外、上から下へと動かすようにしましょう。刃を顔に当てる以上、いくら安全に配慮されたカミソリであっても絶対に傷がつかないとは言いきれません。少しでも、デメリットをメリットに変えれるように改善していきましょう。

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